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Concert  コンサート情報

銀座ぶらっとコンサート #130
お昼の名曲サロン Vol.18

2019年128日(月) 13:30開演

全席指定 3,200

完売
2018年7月21日(土)

佐々木 亮、鈴木康浩、鈴木 学、柳瀬省太(ヴィオラ)

協賛:株式会社ヨックモック

平日の昼下がり、銀座でのお買い物のついでに、お友達との銀ぶらの途中に立ち寄れる気軽なコンサート、『銀座ぶらっとコンサート』 第130回は、「MAROワールド」でおなじみの弦楽器奏者が室内楽を楽しんで頂くシリーズの18回目。5年ぶりにヴィオラ四銃士が帰ってきます!腕利き 4人がご披露する名曲をご堪能あれ。
プログラム
テレマン:6つのカノン風ソナタ Op.5より No.1 ト長調 No.4 ニ短調(デュオ)
F ブリッジ:2つのヴィオラのためのラメント(デュオ)
モーツァルト:『魔笛』より 抜粋 
バッハ/佐々木絵里:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第3番 BWV1005より  フーガ
ドヴォルザーク/佐々木絵里:交響曲 第9番 ホ短調 『新世界』より 第2楽章

 

プロフィール

佐々木 亮(ヴィオラ)

NHK交響楽団首席奏者。東京藝術大学卒業。安宅賞受賞。1991年、現音室内楽コンクール第1位、「朝日現音賞」受賞。92年、東京国際室内楽コンクール(民音)第2位、「ルフトハンザ賞」受賞。同年秋より、ニューヨーク、ジュリアード音楽院に奨学生として入学。アスペン音楽祭、マルボロ音楽祭に参加。卒業後、ソロ、室内楽奏者として全米各地にて活動。これまでに内田光子、ヒラリー・ハーン、ナージャ・サレルノ=ソネンバーグ、リン・ハレル等と共演。現在桐朋学園、洗足学園、東京藝大附属高校にて後進の指導にもあたっている。

鈴木康浩(ヴィオラ)

5歳よりヴァイオリンを始める。桐朋女子高等学校音楽科(共学)を経て桐朋学園大学卒業。卒業後ヴィオラに転向。読売新聞社新人演奏会出演。第47回全日本学生音楽コンクール東京大会高校の部第1位。第9回クラシックコンクール全国大会ヴィオラ部門第2位(1位なし)。第2回淡路島しずかホールヴィオラコンクール第2位。第12回宝塚ヴェガコンクール弦楽部門第1位。2001年よりドイツのカラヤン・アカデミーで研鑽を積んだ後ベルリン・フィルの契約団員となり、04年秋帰国。現在読売交響楽団ソロ・ヴィオラ奏者を務めている。

鈴木 学(ヴィオラ)

桐朋学園大学音楽学部(ヴァイオリン)卒業。同大学研究科(ヴィオラ)修了後、ハンブルク国立音楽大学に留学。1993年オーストリアのリンツ・ブルックナー管弦楽団に首席ヴィオラ奏者として入団。2004年4月に帰国、東京都交響楽団の首席ヴィオラ奏者に就任、現在ソロ首席奏者。サイトウキネンフェスティバル等国内外の数々の音楽祭に招かれている。室内楽ではムスティスラフ・ロストロポーヴィチ、ペーター・ルーカス・グラフらと、ソリストとしては東京都交響楽団、マインツ室内管弦楽団等多数のオーケストラと共演。オーバーオーストリア弦楽協会アカデミー、桐朋学園オーケストラアカデミー、ミュージック・マスターズ・コース・ジャパン等にて後進の指導にもあたる。

柳瀬省太(ヴィオラ)

東京藝大音楽学部、桐朋学園ソリスト・ディプロマコースに学ぶ。1996年ジュネーヴ国際音楽コンクール・ディプロマ賞。97年淡路島しづかホール・ヴィオラ・コンクール第1位。2002年パドヴァに留学し、マリオ・ブルネロ主宰のオーケストラ・ダルキ・イタリアーナで活躍。04年から09年までシュトゥットガルト歌劇場管、09年から神奈川フィル首席ヴィオラ奏者を務め、14年4月に読響ソロ・ヴィオラ奏者に就任。東京藝大非常勤講師。ストリングクァルテットARCO、トッパンアンサンブル、サイトウ・キネン・オーケストラのメンバー。また、さいたまアーツシアターカルテットではベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲演奏会を行った。第1回松方ホール音楽賞、大阪文化祭賞を受賞。