コンサート情報

銀座ぶらっとコンサート #124
通崎睦美

2017年4月22日(土)

2017年823日(水) 13:30開演

全席指定 3,200 


(c)平野 愛

通崎睦美(木琴)
鷹羽弘晃(ピアノ)

協賛:株式会社ヨックモック

平日の昼下がり、銀座でのお買い物のついでに、お友達との銀ぶらの途中に立ち寄れる気軽なコンサート、『銀座ぶらっとコンサート』第124回。昨年8月にひき続き大好評のマリンバ・木琴奏者、通崎睦美のコンサートをおおくりします。文筆家としても高い評価を得、ライフ・スタイルまで評判を呼ぶ多才な魅力が演奏に溢れ出る彼女がテーマに選んだのは、『日本』。木琴の巨匠平岡養一(1907~81)が愛用した1935年アメリカ製大型木琴での演奏です。
プログラム
山田耕筰:「日本組曲」より お江戸日本橋・かっぽれ
長崎伝承曲/野田雅巳編:でんでらりゅう  
海沼 實/野田雅巳編:みかんの花咲く丘
万城目 正/当摩泰久編:リンゴの歌
鷹羽弘晃:木霊〜独奏木琴のための
林 光:フルート・ソナタ「花のうた」より  
H.スピアレク、平岡養一編:日本狂詩曲〜貴志康一作品による  
プロフィール

(c)中川忠明

通崎睦美(木琴)

1967年京都市生まれ。5才よりマリンバを始める。92年京都市立芸術大学大学院音楽研究科修了。91年のデビューコンサート以降、自身でコンサートをプロデュースし、毎回新しい試みに取り組んできた。常に作曲や編曲の委嘱を活発に行い、独自のレパートリーを開拓。ピアノ、ヴァイオリン、リコーダー、アコーディオン、箏を始めとする様々な楽器やダンスとのデュオ、マリンバ・トリオ、室内楽やオーケストラとの共演など、多様な形態で演奏活動を行っている。 また、2005年2月、東京フィルハーモニー交響楽団定期演奏会(指揮/井上道義)で、木琴の巨匠平岡養一が初演した紙 恭輔「木琴協奏曲」(1944)を平岡の木琴で演奏したことがきっかけで、その木琴と500曲以上にのぼる楽譜やマレットを譲り受けた。以後、彼の軌跡をたどりながら、木琴の新たな可能性を探る活動も始める。07年7月林 光「木琴協奏曲~夏の雲走る」初演。(下野竜也指揮、京都市交響楽団)。また9月にはリサイタル「平岡養一生誕100年記念 通崎睦美リサイタル」(浜離宮朝日ホール)を開催、その模様はNHK-BS「クラシック倶楽部」で放送された。13年9月には、平岡養一の音楽人生を描いた書籍『木琴デイズ 平岡養一「天衣無縫の音楽人生」』を講談社から上梓、高い評価を得て14年には、音楽・演劇・美術などの分野で優れて評論を発表した人に贈られる第24回吉田秀和賞を、また、第36回サントリー学術賞(社会・風俗部門)をダブル受賞した。CDに「MUTSUMI~Songs from Asia」「M×PIAZZOLLA」「届くことのない12通の手紙」「1935」、そして14年1月リリースの「スパイと踊子」がある。一方、00年頃よりアンティーク着物の着こなしが話題となり、コレクションやライフスタイルが様々なメディアで紹介される。07年12月にはテレビ朝日「徹子の部屋」に出演、そのコレクションと、木琴の演奏が話題となった。04年から05年にかけて、アサヒビール大山崎山荘美術館、他各所にて、着物から現代美術までの多彩な「好み」を集めた「通崎睦美選展~通崎好み」が開催された。03年よりゆかたブランド「メテユンデ」のプロデュースも手がける。その他著書に『天使突抜一丁目』『ソデカガミ~銘仙着物コレクション』『通崎好み』『天使突抜367』がある。

http://tsuuzakimutsumi.com

鷹羽弘晃(ピアノ)

2001年桐朋学園大学作曲理論学科卒業。作曲を三瀬和朗、権代敦彦、ピアノをローラン・テシュネ、藤井一興、指揮を小泉ひろし、秋山和慶に師事。09年よりパリ・エコール・ノルマル音楽院作曲科に留学。エディット・ルジェに師事。Diplome Supérieur取得。第68回日本音楽コンクール作曲部門入選。これまで室内楽、声楽を中心にした作品を多数発表。ヴェネツィア・ビエンナーレ、新しい歌を創る会、神奈川芸術文化財団、NHK東京児童合唱団などから委嘱を受け、作品は、桐朋チェロアンサンブル、創る会合唱団、ニューアーツ弦楽四重奏団、アンサンブル・ノマド、日本音楽集団、東京混声合唱団、Ensemble Alternance(フランス)、大井浩明、篠崎史子、中嶋 香、和波孝禧等、著名な演奏家によって演奏されている。編曲では、NHK全国学校音楽コンクール中学校の部課題曲「アンジェラ・アキ 手紙」、「いきものがかり Yell」を担当。他に、合唱曲や民謡、室内楽等も手掛ける。指揮では、在学中、同窓生を中心に「オーケストラ・アニマ」を結成したほか、アンサンブル・ノマド、アンサンブル・コンテンポラリーα、Tokyo Ensemnable Factory、その他多数のアマチュアオーケストラ等に客演。ピアノ演奏では、第9回に本室内楽コンクール第1位(ヴィオラとの共演)。03年「otoの会新作コンサートシリーズ」にて全曲初演リサイタルを行った。10年には、フランスの音楽祭、Festival de l'Orangerie de Sceaux等に出演、NHK「FMリサイタル」に出演するなど、伴奏や室内楽での活動が多い。15年には両国門天ホール主催の《向井山朋子 Multus#3「人生を変えてしまうメロディー」カント・オスティナート 4台ピアノ版日本初演》で向井山朋子/ゲラルド・バウハウス/新井健歩と共演。15年4月よりNHK-FM「ビバ!合唱」毎月第4週目のナビゲーターを務める。現在、桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)教諭、同大学ソルフェージュ非常勤講師。pas de troisのメンバー(ピアノ/作曲)。OTOの会メンバー(作曲)。コンテンポラリーαのメンバー(作曲)。