コンサート情報

タベア・ツィンマーマン ~無伴奏の夕べ~

完売
2017年1月28日(土)

2017年414日(金) 19:00開演
全席指定 6,500円


(c)Marco Borggreve

タベア・ツィンマーマン(ヴィオラ)

2014年4月、タベア・ツィンマーマンはおよそ15年ぶりのリサイタルを王子ホールで行いました。それは世界最高峰の女流ヴィオリストの呼び名に相応しい、圧倒的な無伴奏の世界でした。あれから3年、今回はバッハの舞曲からヒンデミット、ツィンマーマン、ストラヴィンスキー、リゲティへと無伴奏の世界が拡がります。曲の神髄を露わにするタベアの圧倒的な世界に身をゆだねてください。

プログラム

J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004 (ヴィオラ編/ト短調)
ヒンデミット:無伴奏ヴィオラ・ソナタ Op.11-5
B.A.ツィンマーマン:無伴奏ヴィオラ・ソナタ 「天使の歌に…」
ストラヴィンスキー:無伴奏ヴィオラのためのエレジー
リゲティ:無伴奏ヴィオラ・ソナタ

プロフィール

(c)Marco Borggreve

タベア・ツィンマーマン(ヴィオラ)

ドイツのラール生まれ。3歳でヴィオラを始める。フライブルク音楽大学でウルリッヒ・コッホに、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院でシャーンドル・ヴェーグに師事。10代でジュネーヴ国際(1982年)、モーリス・ヴュー(83年)、ブダペスト国際(84年)の3つのコンクールで優勝。ソリストとして、ベルリン・フィル、ウィーン響、ロンドン響、パリ管、スイス・ロマンド管、イスラエル・フィル、チェコ・フィル等を含むオーケストラと共演を重ねており、ザルツブルク音楽祭を始めとする国際音楽祭にも出演。また、2013年よりジャン=ギアン・ケラス(チェロ)の後任としてアンサンブル・レゾナンツのレジデント・アーティストを2年間務め、15年にはフランクルフルト・ムゼウム協会のレジデント・アーティストを務めている。室内楽にも熱心に取り組んでおり、エマール(ピアノ)、ヘル(ピアノ)、テツラフ(ヴァイオリン)、ホルヌング(チェロ)、レヴィット(ピアノ)をはじめとするパートナーと共にハンブルク・ライスハレ、ロンドン・ウィグモアホール、ボン・ベートーヴェンハウス等に出演。また、アンティエ・ヴァイトハース(ヴァイオリン)、ダニエル・ゼペック(ヴァイオリン)、ジャン=ギアン・ケラス(チェロ)と結成したアルカント・カルテットのメンバーとして、ニューヨーク・カーネギーホール、パリ・シャンゼリゼ劇場、ベルリン・フィルハーモニー、ウィーン・コンツェルトハウス、ロンドン・ウィグモアホールを含む欧米の主要ホール、ラインガウ音楽祭、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭、インスブルック古楽音楽祭他の著名音楽祭に出演するほか、イスラエル、北米、そして日本ツアーを行っている。リゲティ、ホリガー、リーム、ジャレル等、多くの現代作曲家がタベア・ツィンマーマンのために新作を書いており、マントヴァーニはアントワン・タメスティとツィンマーマンのために二重協奏曲を作曲している。これまで約50作に及ぶCDをリリースしており、ヒンデミット没後50年に当たる13年から翌年にかけて同作曲家によるヴィオラ作品全集(全3枚)をリリースし、エコー・クラシック賞を受賞するなど高い評価を獲得した。これまでにフランクフルト音楽賞、ラインガウ音楽賞、キジアーナ音楽院国際賞、パウル・ヒンデミット賞等を受賞。また、ヒンデミット財団理事、ドイツ・キンダーホスピス財団大使、そしてベートーヴェン・ハウスの理事長を務めている。演奏楽器はエティエンヌ・ヴァテロ製(パリ)。ハンス・アイスラー音楽大学ベルリン教授。