コンサート情報

MAROワールド Vol.29
“モーツァルト Part.IV”  by 篠崎“まろ”史紀 ~ピアノ四重奏の夕べ~

完売
2016年4月23日(土)

2016年99日(金) 19:00開演

全席指定 7,000

篠崎史紀(ヴァイオリン)
佐々木 亮(ヴィオラ)
岡本侑也(チェロ)
清水和音(ピアノ)

特別協力:株式会社 ヨックモック

王子ホールが、“まろ”の愛称で親しまれているN響コンサートマスター、篠崎史紀と創る音楽の社交場、“MAROワールド”。毎回ひとりの作曲家をテーマにして“まろ”が楽しいひとときをおおくりするシリーズの第29回は、4年ぶりのモーツァルトPart.IV、ピアノ四重奏の夕べです。充実期に作られたこの2つの名曲、ピアノは“まろ”の盟友にして名手、清水和音を措いていないでしょう。ヴィオラはお馴染みの実力派・佐々木 亮、チェロは1月に颯爽と“MAROカン”デビューを飾った若手有望株の岡本侑也。ピアノと3本の弦が織りなす名演にご期待ください。
プログラム

モーツァルト:ピアノ四重奏曲 第1番 ト短調 K478
      :ピアノ四重奏曲 第2番 変ホ長調 K 493

プロフィール

篠崎史紀(ヴァイオリン)

愛称 "まろ"。NHK交響楽団第1コンサートマスター。北九州市小倉出身。1963年、両親共にプロの幼児教育者の家に生まれ、3歳より父、篠崎永育にヴァイオリンの手ほどきを受ける。15歳の時に毎日学生音楽コンクール全国第1位。16歳で単身3ヶ月のザルツブルク夏期講習に参加。高校まで地元で過ごし卒業と同時に8年間に及ぶウィーン留学へ。師トーマス・クリスティアンの門戸を叩き、ウィーン市立音楽院に入学。翌年コンツェルト・ハウスでコンサート・デビューを飾り、その後ヨーロッパの主要なコンクールで数々の受賞を果たす。88年帰国後、群馬交響楽団、読売日本交響楽団のコンサートマスターを経、97年、34歳でNHK交響楽団のコンサートマスターに就任。以来、"N響の顔"として、ソリスト、室内楽奏者、指導者として、国内外で活躍中。96年より東京ジュニアオーケストラソサエティの音楽監督を務める他、WHO評議会委員を務め、そのコンサートにも熱心に取り組んでいる。ヴァイオリン・ピアノ楽譜集「MARO’s Palette」(監修)、エッセイ「ルフトパウゼ ウィーンの風に吹かれて」が出版されている。現在、桐朋学園大学及び東京藝術大学非常勤講師、昭和音楽大学客員教授。14年、N響入団以来、コンサートマスターとして長年にわたり活躍し同団の声価を高めた貢献に対し、第34回有馬賞を受賞した。

佐々木 亮(ヴィオラ)

NHK交響楽団首席奏者。東京藝術大学及びジュリアード音楽院卒業。安宅賞受賞。1991年、現音室内楽コンクール第1位、「朝日現音賞」受賞。92年、東京国際室内楽コンクール(民音)第2位、「ルフトハンザ賞」受賞。同年秋より、ニューヨークのジュリアード音楽院に奨学生として入学。アスペン音楽祭、マルボロ音楽祭に参加。卒業後、ソロ、室内楽奏者として全米各地にて活動。これまでに内田光子、ヒラリー・ハーン、ナージャ・サレルノ=ソネンバーグ、リン・ハレル等と共演。現在桐朋学園、洗足学園、東京藝大附属高校にて後進の指導にもあたっている。

岡本侑也(チェロ)

1994年東京生まれ。H=J.ゼーフルート、山崎伸子、W=S.ヤンに師事。W.ベッチャー、M.ペレーニ、N.グートマン、G.リヴィニウス、J=P.マインツ、堤 剛のマスタークラスを受講。2004年ドイツ音楽協会主催青少年音楽コンクールバイエルン州地域部門第1位、併せてバイエルン放送局特別賞を受賞。11年第80回日本音楽コンクールチェロ部門第1位、併せて岩谷賞(聴衆賞)を含む4つの特別賞を受賞。霧島国際音楽祭、都民芸術フェスティバル、新日本フィル「新・クラシックへの扉」、紀尾井ホール「紀尾井 明日への扉」、サントリーホール「成人の日」コンサート等に出演とすでに第一線での演奏活動を展開、「大器を予感させる才能」と今後が注目されている。これまでに東京都交響楽団、日本フィル、新日本フィル、バート・ライヒェンハル管弦楽団などと共演。15年秋には、国際音楽祭ヤング・プラハ(15年からyoungbohemia festivalsに名称変更)への参加が決まっている。(公財)江副記念財団第42回奨学生。(公財)ローム音楽財団13年度・14年度奨学生。第25回(2014年度)新日鉄住金音楽賞フレッシュアーティスト賞受賞。現在、ドイツ・ミュンヘン音楽大学に在学中。


清水和音(ピアノ)

ジュネーブ音楽院にて、ルイ・ヒルトブランに師事。1981年、弱冠20歳で、ロン=ティボー国際コンクール・ピアノ部門で優勝、あわせてリサイタル賞を受賞した。これまでに、国内外の数々の著名オーケストラ・指揮者と共演し、広く活躍している。室内楽の分野でも活躍し、共演者から厚い信頼を得ている。95年から2年にわたり行われたベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲演奏会は、その完成度を新聞紙上で高く評価され、ライブ録音がリリースされている。また、ソニーミュージックやオクタヴィア・レコードなどから多数のCDもリリース、各誌で絶賛されている。2011年には、デビュー30周年を記念して、ラフマニノフのピアノ協奏曲第1番~第4番とパガニーニの主題による狂詩曲の全5曲を一度に演奏すると言う快挙を成し遂げた。14年から18年までの5年間の年2回、新たなリサイタル・シリーズ「ピアノ主義」では様々な楽曲に挑んでいる。