ojihall


Concert  コンサート情報

銀座ぶらっとコンサート #110
お昼の名曲サロン Vol.15

2016年614日(火) 13:30開演

全席指定 2,800

完売
2016年2月27日(土)

鈴木康浩(ヴィオラ)
奥泉貴圭(チェロ)
津田裕也(ピアノ)

協賛:株式会社ヨックモック

平日の昼下がり、銀座でのお買い物のついでに、お友達との銀ぶらの途中に立ち寄れる気軽なコンサート、『銀座ぶらっとコンサート』第110回は、「MAROワールド」でおなじみの弦楽器奏者による室内楽を楽しんで頂くシリーズの15回目。ブラームスのクラリネット三重奏曲をヴィオラでお聴きいただきます。
プログラム

ブラームス:ヴィオラ・ソナタ 第2番 変ホ長調 Op.120-2
     :クラリネット三重奏曲 イ短調 Op.114(ヴィオラ版)

プロフィール

鈴木康浩(ヴィオラ)

5歳よりヴァイオリンを始める。桐朋女子高等学校音楽科(共学)を経て桐朋学園大学卒業。卒業後ヴィオラに転向。読売新聞社新人演奏会出演。第47回全日本学生音楽コンクール東京大会高校の部第1位。第9回クラシックコンクール全国大会ヴィオラ部門第2位(1位なし)。第2回淡路島しずかホールヴィオラコンクール第2位。第12回宝塚ヴェガコンクール弦楽部門第1位。2001年よりドイツのカラヤン・アカデミーで研鑽を積んだ後ベルリン・フィルの契約団員となり、04年秋帰国。現在読売交響楽団ソロ・ヴィオラ奏者を務めている。


奥泉貴圭(チェロ)

札幌出身。東京藝術大学附属音楽高等学校を卒業後、ドイツ・トロッシンゲン音楽大学を経て、2007年より2年間バイエルン国立歌劇場の契約団員として研鑽を積む。06年度文化庁在外研修員。1998年、札幌ジュニアチェロコンクール優秀賞。04年ビバホールチェロコンクール2位。JTが育てるアンサンブルシリーズ、小澤征爾氏率いるスイス・インターナショナルアカデミー、征爾音楽塾オーケストラ、サイトウ・キネン室内楽勉強会、水戸室内管弦楽団、東京・春・音楽祭等に参加。09年に帰国後、上野学園大学講師、オーケストラ客演首席奏者の活動を始めとし、ソロ、室内楽奏者として演奏活動を行っている。これまでに上原与四郎、河野文昭、原田禎夫、イフ・サバリーの各氏に師事。

津田裕也(ピアノ)

仙台市生まれ。2001年東京芸術大学入学。同年、第70回日本音楽コンクール第3位。02年第7回宮崎国際音楽祭にてウラディーミル・アシュケナージ氏によるレッスンを受講。05年東京藝術大学を首席卒業、安宅賞、アカンサス音楽賞、同声会賞等、数々の受賞を果たし、同大学大学院修士課程に進む。07年第3回仙台国際音楽コンクールにて第1位、および聴衆賞、駐日フランス大使賞を受賞。仙台市より「賛辞の楯」を、宮城県より芸術選奨新人賞を授与される。同年10月よりベルリン芸術大学においてパスカル・ドヴァイヨン氏に師事し研鑽を積む。10年東京藝術大学大学院修士課程を首席修了、併せてクロイツァー賞を受賞。11年ベルリン芸術大学を最優秀の成績で卒業、その後ドイツ国家演奏家資格を取得。同年ミュンヘン国際コンクール特別賞受賞。ローム・ミュージック・ファンデーション奨学生。ソリストとしてベルリン交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、広島交響楽団、ドイツ室内管弦楽団等と共演。東京、仙台、新潟でソロリサイタルを開催するほか、NHK-FM「名曲リサイタル」、仙台クラシックフェスティバルへの出演、10年からはドイツ各地でもソロリサイタルを開催、地元紙にて好評を博す。simcレーベルよりソロアルバム「悲愴、さすらい人幻想曲」を発売。室内楽活動にも積極的で松山冴花とデュオを組み、ナミ・レコードより4枚のCDをリリース。また、ジェラール・プーレ、堀米ゆず子、前橋汀子、加藤知子、山崎伸子、イェンス=ペーター・マインツ、パヴェル・ゴムツィアコフなど多くの著名な弦楽器奏者と共演している。Vn.白井圭、Vc.門脇大樹と共にピアノトリオ「Accord」を結成し、東京、札幌、九州をはじめ国内各地で演奏。これまでにパスカル・ドヴァイヨン、ガブリエル・タッキーノ、ゴールドベルク山根美代子、角野 裕、渋谷るり子に、室内楽をゴールドベルク山根美代子、田中千香士、河野文昭、山崎伸子に師事。