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Concert  コンサート情報

《バロック・ライヴ劇場》第5回公演
ラケル・アンドゥエサ&ラ・ガラニア
愛の苦悩~17世紀イタリア・スペインの音楽

2016年67日(火) 19:00開演
全席指定 6,500

完売
2016年2月27日(土)

ラケル・アンドゥエサ(ソプラノ)
ヘスス・フェルナンデス・バエナ(テオルボ)
ピエール・ピツル(バロック・ギター)

一度聴いたら忘れられない魅惑の声を持つ可憐なスペインの歌姫ラケル・アンドゥエサと仲間がバロック・ライヴ劇場に初登場。愛の苦悩を胸に抱きながらイタリア、スペインの石畳の街を歌い、彷徨う一夜をご一緒に。

プログラム

愛の苦悩~17世紀イタリア・スペインの音楽
「狂気」
アンリ・デュ・バイイ:わたしは狂気
作者不詳(17世紀):マリサパロス
作者不詳(17世紀)詩/トレンテ編:「女さまざまのサラバンド」
サンス&即興:フォリアス
リュリ:わかっている、私が死にかかっているのは
作者不詳(17世紀):「不在」
作者不詳(17世紀):あなたの瞳は
サンス:カナリオス
ケベド詩/トレンテ編:「牢屋のハカラ」
「苦悩」
メールラ:そんな風に思うなんて
ストロッツィ:「恋するヘラクレイトス」
作者不詳(17世紀):わたしの美しい人
カプスベルガー:パッサカリア
モンテヴェルディ:安らかにみな忘れ
コルベッタ:シャコンヌによるカプリース
マッツォッキ:怒りよ、勇敢な王者よ
モンテヴェルディ:これほどにも甘美な苦悩が

※本公演は休憩がありません

プロフィール

ラケル・アンドゥエサ(ソプラノ)

スペイン生まれ。スペイン・ナバラ州とロンドン市から奨学金を得てロンドン・ギルドホール音楽演劇学校で学ぶ。優秀な成績を修め、学士号(音楽)を取得。リチャード・レヴィット門下に学ぶ。共演した古楽アンサンブルはラルペッジャータ、リ・インコーニティ、アル・アイレ・エスパニョール、エル・コンシエルト・エスパニョール、オルフェニカ・リラなど多数。2003年からラ・コロンビーナ四重唱団メンバー。また、テオルボ奏者ヘスス・フェルナンデス・バエナとともに17世紀のイタリア音楽に特化したデュオを組み、10年には自身のアンサンブル「ラ・ガラニア」を結成。最近はソリストとしてヨーロッパ各都市の主要なフェスティバルやホールで活動している。12年には、ニューヨークのカーネギーホールやBBCプロムスへの出演を果たした。これまでにウィリアム・クリスティ、ファビオ・ビオンディ、エミリオ・モレーノ、エドアルド・ロペス・バンソ、オッターヴィオ・ダントーネ、コリン・デイヴィスなどの指揮者と共演。後進の指導にも取り組み、テアトロ・レアルやブルゴス大学、アルカラ大学に定期的に招かれている。ヴァージン・クラシックス、グロッサ、NBムジカ、アクセントゥス、Zig-ZagからCDをリリース。10年には自身のレーベル「アニマ・エ・コルポ」を設立し、11年1月にリリースした「Yo soy la locura」が「フェストクラシカ2011」賞を贈られた。

公式ホームページ www.english.raquelandueza.com

ラ・ガラニア(古楽アンサンブル)

ラ・ガラニアは、2010年にアンドゥエサとバエナによって立ちあげられた、17、18世紀のバロック音楽を専門とする古楽グループ。結成から間もなく、スペイン音楽界で重要な地位を確立した。詳細な歴史考証に基づいた演奏で、スペイン内外の優れた音楽家とその成果を披露している。メンバーらは、アル・アイレ・エスパニョールやラルペッジャータ等の世界的に有名なグループにも参加。中心を担っているソプラノのラケル・アンドゥエサは、世界で最も重要な劇場やフェスティバルに定期的に招かれている。ラ・ガラニアは、ペルゴレージの《スターバト・マーテル》でパンプローナ大聖堂での鮮烈なデビューを果たして以来、マドリッド国立音楽劇場の他、世界で最も優れた劇場や有名なフェスティバルにも多数出演している。11年にはAnima e Corpoから初の録音「Yo soy la Locura」をリリースし、「フェストクラシカ2011」賞を受賞。13年にはチェスティのオペラ・アリアを集めた「Alma mia」をリリースし、熱狂的な支持を得る。14年には同レーベルから「Pegaso」をリリース。15年、「Yo soy la locura 2」を発表。

ヘスス・フェルナンデス・バエナ(テオルボ)

セビリャ近郊のエステパに生まれ、セビリャ高等音楽院でギリェルモ・ペニャルベルとフアン・カルロス・リベラに師事した後オランダのハーグ王立音楽院で学んだテオルボ奏者。


(c)Michal Novak

ピエール・ピツル(バロック・ギター)

1965年生まれ。ウィーン国立音楽大学でギターを学び、84年には、ソリストのディプロマを優等で取得。その後、青少年音楽コンクール「ユーゲント・ムジツィールト」で入賞。バーゼルのスコラ・カントルムでオイゲン・ドンボワ、ホプキンソン・スミス、ユルゲン・ヒュプシャーからリュートを、イェスパー・クリステンセンから室内楽と通奏低音を学ぶ。さらにヴィーラント・クイケンとクリストフ・コワンから、ヴィオラ・ダ・ガンバの指導を受けた。デビュー後数年間は、バロック・ギターのソリスト、および伴奏者として活動し、アル・アイレ・エスパニョール、コンチェルト・ケルン、クレマンシック・コンソート、アンサンブル・デダルスなどのアンサンブルや、フランス・ブリュッヘン、ヴォルフガング・グリュクサムらアーティストとの共演により、ザルツブルク音楽祭、レゾナンツェン古楽音楽祭(ウィーン)、フランダース音楽祭などに出演。現在は、古楽器アンサンブル「プリヴァーテ・ムジケ」を主宰。演奏活動に加え、数々のマスター・クラス(ヴェネチアのジニ財団、ペラウ(オーストリア)のサマー・コース、セビリアの古楽音楽祭)で後進の指導を行っている。さらに、ブルノ大学やフランクフルト音楽院でも教鞭を執っており、ウィーン音楽院ではヴィオラ・ダ・ガンバを教えている。2007年からは、ザンクト・ペルテン(オーストリア)で行われる古楽のサマー・コースの芸術監督を務めている。