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Concert  コンサート情報

銀座ぶらっとコンサート #98
お昼の名曲サロン Vol.13

2015年611日(木) 13:30開演

全席指定 2,800

完売
2015年2月28日(土)

長原幸太(ヴァイオリン)
白井 篤(ヴァイオリン)
鈴木康浩(ヴィオラ)
佐々木 亮(ヴィオラ)
中木健二(チェロ)
山崎 実(コントラバス)

協賛:株式会社ヨックモック

平日の昼下がり、銀座でのお買い物のついでに、お友達との銀ぶらの途中に立ち寄れる気軽なコンサート、『銀座ぶらっとコンサート』第98回は、「MAROワールド」でおなじみの若手弦楽器奏者が室内楽を楽しんで頂くシリーズの13回目。今回はベートーヴェンの交響曲第7番を室内楽版でおおくりするビッグな(?!)企画です!
プログラム

ベートーヴェン:ヴィオラとチェロのための二重奏曲  変ホ長調
        「2つのオブリガート眼鏡つき」 WoO 32より 第1楽章
       :弦楽四重奏曲 第13番 変ロ長調 Op130より 第5楽章 「カヴァティーナ」
       :交響曲 第7番 イ長調 Op.92 室内楽版 (全4楽章)

プロフィール

鈴木康浩(ヴィオラ)

5歳よりヴァイオリンを始める。桐朋女子高等学校音楽科(共学)を経て桐朋学園大学卒業。卒業後ヴィオラに転向。読売新聞社新人演奏会出演。第47回全日本学生音楽コンクール東京大会高校の部第1位。第9回クラシックコンクール全国大会ヴィオラ部門第2位(1位なし)。第2回淡路島しずかホールヴィオラコンクール第2位。第12回宝塚ヴェガコンクール弦楽部門第1位。2001年よりドイツのカラヤン・アカデミーで研鑽を積んだ後ベルリン・フィルの契約団員となり、04年秋帰国。現在読売交響楽団ソロ・ヴィオラ奏者を務めている。


長原幸太(ヴァイオリン)

1998年日本音楽コンクールで最年少優勝。出身地の広島、東京藝大より受賞多数。2010年「第21回新日鉄音楽賞・フレッシュアーティスト賞」受賞。12年に大阪フィル首席コンサートマスターを辞し、ソロで活躍中。

白井 篤(ヴァイオリン)

桐朋学園大学卒。NHK交響楽団第2ヴァイオリン首席代行奏者。クァルテット・リゾナンツァほか室内楽でも活躍。国立音楽大学付属中学・高校非常勤講師。

佐々木 亮(ヴィオラ)

NHK交響楽団首席ヴィオラ奏者。東京藝大卒業後ジュリアード音楽院に奨学生として入学。卒業後は全米各地にて活動。現在東京藝大、桐朋学園にて後進の指導にもあたっている。

中木健二(チェロ

愛知県岡崎市生まれ。東京藝術大学を経て2003年渡仏、07年にパリ国立高等音楽院チェロ科をプルミエ・プリ(一等賞)および審査員特別賞をもって卒業。さらに09年スイス・ベルン高等音楽院ソリスト・ディプロマコースを首席で卒業。また、04年より6年間イタリアのキジアーナ音楽院夏期マスタークラスでA.メネセスのクラスを受講し、最優秀ディプロマを取得。05年ルトスワフスキ国際チェロ・コンクール第1位受賞。同年、第16回FLAME音楽コンクール(フランス)優勝。08年第1回Note et Bien国際フランス音楽コンクールでグランプリならびにドビュッシー特別賞、ブーレーズ特別賞を受賞するなど、受賞多数。10年よりフランス国立ボルドー・アキテーヌ管弦楽団首席奏者として活躍すると共に、リサイタル、オーケストラとの共演、音楽祭出演など幅広い演奏活動を行う。室内楽にも精力的に取り組み、アッカルド、B.ジュランナ、A.メネセス等と共演。13年10月、デビューCD「美しき夕暮れ」をリリース(キングレコード)。14年4月帰国、ソリスト及び室内楽の演奏活動を本格始動。紀尾井シンフォニエッタ東京メンバー。東京藝術大学音楽学部准教授。使用楽器はNPO法人イエロー・エンジェルより貸与されている1700年製ヨーゼフ・グァルネリ。

山崎 実(コントラバス)

4歳よりヴァイオリンを始め、16歳にてコントラバスに転向。桐朋学園大学卒業。在学中よりクラシックをはじめ様々なジャンルで活動。1999年バンドネオン奏者の小松亮太率いるタンゴユニットのメンバーとなり、様々なライヴやレコーディングに参加。2001~03年、国立音楽大学非常勤講師。03年より群馬交響楽団首席コントラバス奏者を務める。08年9月より1年間、ドイツのケルンに留学。これまでに吉田 秀、故江口朝彦、星 秀樹、池松 宏、河原泰則に師事。