コンサート情報

ミケランジェロ弦楽四重奏団
ベートーヴェン全曲演奏会(全6回)Vol.1~3

完売
2014年10月25日(土)

2015年
224日(火) 19:00開演
226日(木) 19:00開演
228日(土) 15:00開演

全席指定 各日6,500円、3公演セット券18,000
※3公演セット券は王子ホールチケットセンター電話予約のみ取り扱い【取扱終了】


(c)Marco Borggreve

ミハエラ・マルティン(第1ヴァイオリン)
ダニエル・アウストリッヒ(第2ヴァイオリン)
今井信子(ヴィオラ)
フランス・ヘルメルソン(チェロ)

40年以上の長きにわたって国際的な活躍を続けるヴィオリスト、今井信子が中心となって2003年に結成されたミケランジェロ弦楽四重奏団は、それぞれがソリスト、室内楽奏者、教育者として意欲的に地道に活動している4人のカルテットへの熱い思いを体現しています。高い技術、豊かな感性、深い叡智の上に成り立つ精緻な彼らの演奏は大人のゆとりさえ感じられ、音楽を聴く喜びを与えてくれます。現在彼らはヨーロッパでベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲演奏会に取り組んでおり、日本でも既にアルバムが好評を得ていますが、このたび2年にわたる全曲演奏会を開催することになりました。満を持しての実現です。カルテットの大いなる喜びを彼らとともにお伝えできれば幸いです。

 

>>今井信子インタビューを読む

プログラム

ベートーヴェン全曲演奏会(全6回)Vol.1~3

<Vol.1>2/24
弦楽四重奏曲 第4番 ハ短調 Op.18-4 
弦楽四重奏曲 第16番 ヘ長調 Op.135
弦楽四重奏曲 第7番 へ長調 Op.59-1 「ラズモフスキー第1番」

<Vol.2>2/26
弦楽四重奏曲 第3番 ニ長調 Op.18-3
弦楽四重奏曲 第15番 イ短調 Op.132
弦楽四重奏曲 第8番 ホ短調 Op.59-2 「ラズモフスキー第2番」

<Vol.3>2/28
弦楽四重奏曲 第11番 へ短調 Op.95 「セリオーソ」
弦楽四重奏曲 第1番 ヘ長調 Op.18-1
弦楽四重奏曲 第13番 変ロ長調 Op.130

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<Vol.4~6>の予定

Vol.4 2016年2月16日(火)
Vol.5 2016年2月18日(木)
Vol.6 2016年2月20日(土)

プロフィール

ミケランジェロ弦楽四重奏団

ミケランジェロ弦楽四重奏団はソリスト、室内楽奏者、教師として国際的に活躍し、弦楽四重奏を共に演奏したいという抗し難い欲求にかられた4名の奏者によって2003年に結成された。結成1年目から日本、イギリス、スカンジナビア諸国、イタリア、韓国、ベルギー、オランダ、ルクセンブルクを定期的に訪れ、コンセルトヘボウ(アムステルダム)、シャンゼリゼ劇場(パリ)、トーンハレ(チューリッヒ)、ウィグモア・ホール(ロンドン)等の主要コンサートホールに出演。近年はエディンバラ、ジュネーヴ、マンチェスター、プラード、ストックホルム等の音楽祭にも出演し、各地で高い評価を得ている。カルテット全体としての高度な技術、音楽家としての豊かな経験と音楽性、そして強靭な感性を称賛し、現在の音楽シーンのなかでも最も興味深いカルテットのひとつと位置づけられている。

ミハエラ・マルティン(ヴァイオリン)

ルーマニア出身。師ステファン・ゲオルギュを通じて、ダヴィド・オイストラフ、ジョルジュ・エネスコに連なる系譜を引き継ぐヴァイオリニストである。モスクワのチャイコフスキー・コンクールで第2位に入賞、第11回インディアナ国際ヴァイオリン・コンクールでの優勝によって、国際的なキャリアを確実なものとした。室内楽ではこれまでにマルタ・アルゲリッチ、ユーリ・バシュメット、今井信子、レオン・フライシャー、メナへム・プレスラー等の著名な演奏家との共演を重ねている。ケルン音楽大学教授。

ダニエル・アウストリッヒ(ヴァイオリン)

サンクトペテルブルク出身。モスクワのパガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールでの優勝をきっかけに頭角を現し、ロシアの同世代の演奏家のなかでも傑出した存在として高い評価を得ている。ケルンでヴィクトル・トレチャコフに師事し、オーストリアのベートーヴェン・コンクールとスペインのサラサーテ・コンクールに入賞。これまでにモスクワ・フィルハーモニー管、モスクワ国立響、チューリッヒ室内管等と共演しているほか、ダヴォス、オタワ、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン、ウーゼドム等の国際音楽祭に出演。ダーヴィド・ゲリンガス、ユリアン・ステッケル、イツァーク・パールマンらと共演している。

今井信子(ヴィオラ)

現代を代表するヴィオラ奏者のひとり。フェルメール弦楽四重奏団のメンバーもつとめた。桐朋学園大学、イェール大学、ジュリアード音楽院を経て、1967年ミュンヘン、68年ジュネーヴ両国際コンクール最高位入賞。室内楽ではギドン・クレーメル、五嶋みどり、イツァーク・パールマン、ヨーヨー・マ、アンドラーシュ・シフ、ロナルド・ブラウティガムらと共演。アムステルダム音楽院、クロンベルク・アカデミー、上野学園大学等で後進の指導も行っている。

フランス・ヘルメルソン(チェロ)

1970年代にスウェーデン放送響の主席チェリストをつとめ、セルジュ・チェリビタッケより多大な音楽的影響を受けた。ウィリアム・プリースとロストロポーヴィチに師事し、カサド、およびジュネーヴ、ミュンヘンの各国際コンクールで優勝。室内楽奏者、ソリスト、指揮者として多面的な活動を行っている。ケルン音楽大学教授。

(c)Marco Borggreve