コンサート情報

MAROワールド Vol.23
“クラリネット五重奏の夕べ” by 篠崎“まろ”史紀

完売
2014年4月19日(土)

2014年912日(金) 19:00開演

全席指定 7,000

篠崎史紀(ヴァイオリン)
伝田正秀(ヴァイオリン)
佐々木 亮(ヴィオラ)
上森祥平(チェロ)
伊藤 圭(クラリネット)
松本健司(クラリネット)

特別協力:株式会社 ヨックモック

王子ホールが、“まろ”の愛称で親しまれているN響コンサートマスター、篠崎史紀と創る音楽の社交場、“MAROワールド”。毎回ひとりの作曲家をテーマにして“まろ”が楽しいひとときをおおくりするシリーズの第23回は、モーツァルトとブラームスの名曲、クラリネット五重奏曲の夕べをなんとふたりの名手、伊藤 圭と松本健司の吹きくらべ(?)でおおくりいたします。

プログラム

モーツァルト:クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581(クラリネット・ソロ=伊藤 圭)
ブラームス:クラリネット五重奏曲 ロ短調 Op.115(クラリネット・ソロ=松本健司)

他、サプライズ曲あり

プロフィール

篠崎史紀(ヴァイオリン)

愛称 "まろ"。NHK交響楽団コンサートマスター。北九州市小倉出身。1963年、両親共にプロの幼児教育者の家に生まれ、3歳より父、篠崎永育にヴァイオリンの手ほどきを受ける。15歳の時に毎日学生音楽コンクール全国第1位。16歳で単身3ヶ月のザルツブルク夏期講習に参加。高校まで地元で過ごし卒業と同時に8年間に及ぶウィーン留学へ。師トーマス・クリスティアンの門戸を叩き、ウィーン市立音楽院に入学。翌年コンツェルト・ハウスでコンサート・デビューを飾り、その後ヨーロッパの主要なコンクールで数々の受賞を果たす。88年帰国後、群馬交響楽団、読売日本交響楽団のコンサートマスターを経、97年、34歳でNHK交響楽団のコンサートマスターに就任。以来、"N響の顔"として、ソリスト、室内楽奏者、指導者として、国内外で活躍中。96年より東京ジュニアオーケストラソサエティの音楽監督、2009年よりiiichikoグランシアタジュニアオーケストラの芸術監督を務める他、WHO評議会委員を務め、そのコンサートにも熱心に取り組んでいる。最新CDは、馥郁たる香りがするヴァイオリン小品集「薔薇の騎士」。ヴァイオリン・ピアノ楽譜集「MARO’s Palette」(監修)、エッセイ「ルフトパウゼ ウィーンの風に吹かれて」が出版されている。現在、桐朋学園大学非常勤講師、昭和音楽大学客員教授。

伝田正秀(ヴァイオリン)

父の手ほどきにより3歳よりスズキメソードでヴァイオリンを始める。武蔵野音楽大学附属高等学校を経、ウィーン国立音楽大学、ウィーン市立音楽院に留学。全日本学生音楽コンクール全国大会1位、日本クラシック音楽コンクール全国大会グランプリ、JILA音楽コンクール第1位、日本音楽コンクール第2位ほか多数のコンクールに入賞。帰国後2006年より仙台フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスターに就任し、6年間在籍。今年4月より読売日本交響楽団アシスタントコンサートマスターに就任。ヴァイオリン小品集CD「EMOTION」をリリースしている。昭和音楽大学非常勤講師。


佐々木 亮(ヴィオラ)

NHK交響楽団首席奏者。東京藝術大学卒業。安宅賞受賞。1991年、現音室内楽コンクール第1位、「朝日現音賞」受賞。92年、東京国際室内楽コンクール(民音)第2位、「ルフトハンザ賞」受賞。同年秋より、ニューヨーク、ジュリアード音楽院に奨学生として入学。アスペン音楽祭、マルボロ音楽祭に参加。卒業後、ソロ、室内楽奏者として全米各地にて活動。これまでに内田光子、ヒラリー・ハーン、ナージャ・サレルノ=ソネンバーグ、リン・ハレル等と共演。現在東京藝大附属高校、桐朋学園、洗足学園にて後進の指導にもあたっている。

上森祥平(チェロ)

東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。同大学院音楽研究科を経てベルリン芸術大学に留学。2005年に国家演奏家資格を得て帰国。藝大在学中に第66回日本音楽コンクール第1位、併せて「松下賞」受賞。1998年、安宅賞受賞。99年、デビュー・リサイタルを開催。04年、J.S.バッハ無伴奏チェロ組曲連続演奏会(08年より毎年開催)に続き、05~08年、ドイツ三大Bチェロ作品全曲演奏会を成功させる。現在、ソロ、室内楽、主要オーケストラへの首席客演の他、東京藝術大学にて後進の指導にあたっている。京都市芸術文化特別奨励者及び京都府文化賞奨励賞受賞。

伊藤 圭(クラリネット)

1977年宮城県出身。2001年東京藝術大学卒業。02年、JILA音楽コンクール室内楽部門第1位。04年、第6回日本クラリネットコンクール第1位。05年、第17回「アフィニス夏の音楽祭」参加。06年、第75回日本音楽コンクール入選。藝大フィルハーモニア、東京都交響楽団を経て、現在、NHK交響楽団首席クラリネット奏者を務めるほか、東京メトロポリタン・ウィンド・クインテットメンバー、東京クラリネットフィルハーモニーメンバー。また、尚美ミュージックカレッジ専門学校、上野学園、フェリス女学院、愛知県立芸術大学講師として後進の育成に尽力している。

松本健司(クラリネット)

東京都立芸術高校、国立音楽大学を経て1997年パリ国立高等音楽院クラリネット科を首席、および“レオン・ルブラン特別賞”を得て卒業。98年、同音楽院室内楽科を卒業し、本格的な演奏活動を始める。95年、第6回日本木管コンクール第2位。96年、第4回日本クラリネットコンクール第2位(1位なし)。97年、第22回トゥーロン国際音楽コンクール第3位、第53回ジュネーヴ国際音楽コンクール・セミファイナリストディプロマ受賞。現在、NHK交響楽団首席クラリネット奏者として活躍するほか、洗足学園音楽大学、東京音楽大学で後進の指導にあたっている。