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Concert  コンサート情報

ニューイヤー・コンサート

コンチェルト・コペンハーゲン

2010年115日(金) 19:00開演

全席指定 6,000 

ラース・ウルリク・モルテンセン(指揮/チェンバロ)
マリア・ケオハナ(ソプラノ)
ホーヴァード・ステンスヴォルド(バス・バリトン)
トマス・メディチ(テノール)
コンチェルト・コペンハーゲン(11名)
2007年1月に北欧からやってきたチェンバロの魔術師と有数の古楽オーケストラ“COCO”が、再びこの季節に登場。寒い国で生まれ“COCO”の愛称で親しまれているこのオーケストラは、一糸乱れぬ清澄なサウンドと唸るようなチェンバロで欧州を熱く席巻しています。3年ぶりの今回は、バッハのコーヒー・カンタータと農民カンタータでニューイヤーを祝います。
プログラム

J.S.バッハ:コーヒー・カンタータ BWV211
テレマン:フルートとヴァイオリンのための協奏曲 ホ短調 TWV52:e3

********** 休憩 **********

J.S.バッハ:農民カンタータ BWV212

プロフィール

コンチェルト・コペンハーゲン

通称COCO(ココ)は、1991年デンマークとスウェーデンの音楽家により結成された99年からチェンバロ奏者ラース・ウルリク・モルテンセンを首席奏者兼音楽監督に迎え、よりいっそう充実した演奏活動を展開している。近年ではエマ・カークビー、アンドレアス・ショル、ロナルド・ブローティガム、アンドルー・マンゼ、アンドルー・ローレンス=キングをはじめ、多くの古楽の名手たちと共演。2008年からはアンネ・ゾフィー・フォン・オッターと、ドイツ・グラモフォンによるバッハのCDレコーディングやコンサートに取り組んでいる。cpoレーベルとBISレーベルから出したCDは国際的な注目を集め、多くの有力な賞を受けた。デンマークでは王立劇場で年に1度、オペラを上演しており、最近ではヘンデル『クセルクセス』、『ジュリーオ・チェーザレ』、『パルテーノペ』(後の2曲は主役がカウンターテナーのアンドレアス・ショル)などがある。

ラース・ウルリク・モルテンセン(指揮/チェンバロ)

1955年生まれ。コペンハーゲンの王立音楽院で学んだ後、ロンドンでトレヴァー・ピノックの教えを受けた。またコレギウム・ムジクム90のチェンバロ奏者として活躍。現在は指揮者、ソリストとしてまた室内楽奏者としてヨーロッパ、アメリカ、メキシコ、南米、日本、オーストラリアで活動し、エマ・カークビー(ソプラノ)、ジョン・ホロウェイ(ヴァイオリン)、ヤープ・テル・リンデン(チェロ)らと定期的に演奏を行う。オペラ指揮者としても活躍しており2011年デンマーク王立劇場で、ラモーの「レ・ボレアード」を上演する予定。CD録音も多くバッハの「ゴールトベルク変奏曲」はフランスのディアパゾン・ドールを受賞。COCOとの共演のCDでは、J.S.バッハのCD「チェンバロ協奏曲集」で国際的に最高級の称賛を得たほか、ハルトマンの交響曲集と共に、デンマーク放送DMA/P2賞を受賞。07年にデンマークで最も名誉ある音楽賞レオニー・ソニング賞をも受賞、08年にはスウェーデン王立音楽アカデミーのメンバーとなった。

マリア・ケオハナ(ソプラノ)

スウェーデン生まれ。コペンハーゲンの王立歌劇アカデミーを修了。室内楽、オペラ、オラトリオを中心に、バロックから現代音楽まで幅広いレパートリーを持つ。イェーテボリ劇場、ドロットニングホルム王立劇場、デンマーク王立劇場などのオペラ出演のほか、タングルウッド、コンセルトヘボウ、ハレ・ヘンデル音楽祭などでも絶賛を博す。オラトリオのソリストも多く、グスタフ・レオンハルト、ロイ・グッドマン、ヤコブ・リンドベルイら著名な指揮者と共演している。2000年の国際ファン・ヴァセナー・コンクールでは最も有望な音楽家に贈られる賞を受け、スウェーデン王立音楽アカデミーからたびたび表彰を受けている05年、ヘンデル「リナルド」のアルミーダの好演に対してロイメルト賞を受賞した。

ホーヴァード・ステンスヴォルド(バス・バリトン)

オスロ生まれ。ノルウェーの少年合唱団でボーイソプラノとして歌った。コペンハーゲンの王立歌劇アカデミーで学んだ後、デンマーク王立音楽院を2000年夏に卒業。ノルウェー国立歌劇場での「魔笛」、「コシ・ファン・トゥッテ」、デンマーク王立歌劇場での「ドン・ジョヴァンニ」、ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団とのコンサート形式にによるオペラ「ドン・ジョヴァンニ」のタイトルロール、コペンハーゲンでの「フィガロの結婚」、ノルウェーのノルドランド音楽祭での「リゴレット」などに出演し好評を得る。アンドルー・リットン、ミシェル・プラッソン、ファビオ・ビオンディ、ブルーノ・ヴァイル、L.U.モルテンセンといった指揮者と定期的に共演している。現在、コンサート、オラトリオ、リサイタルで活動。近現代オペラ作品の世界初演も多く行っている。

トマス・メディチ(テノール)

デンマーク生まれ。コペンハーゲン少年合唱団出身。2001年ロンドンのロイヤル・アカデミー・オヴ・ミュージックでソリストとして研鑽を積んだ後、デンマークでフリーの歌手として活動を始める。現在、室内アンサンブルのアルス・ノヴァ・コペンハーゲンに所属し、国内外のコンサートでソリストとし活躍している。ポール・ヒリアー率いるシアター・オヴ・ヴォイセズによる、スコットランド、エストニア、ラトヴィアでのJ.S.バッハのヨハネ受難曲とマタイ受難曲のコンサートでソリストとして出演。07年のクリスマスには、コペンハーゲン少年合唱団とジーランド交響楽団によるJ.S.バッハのクリスマス・オラトリオのソリストを務めた。